【最新版】小規模事業者持続化補助金の採択結果・採択率・採択スケジュール|2024年8月更新
目次
2024年8月8日に小規模事業者持続化補助金の第16回申請締切分における採択発表がありました。
本記事はその最新版に更新済みです(2024.8.19)。
小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者が販路開拓や生産性向上に使う経費について活用できる補助金です。
小規模事業者持続化補助金のこれまでの採択スケジュール・採択結果・採択率についてまとめた最新記事です。
最新の採択結果
現在発表されている最新の第15回採択結果は以下のとおりです。
第16回小規模事業者持続化補助金の採択結果
公募締切 :令和6(2024)年5月27日
採択発表 :令和6(2024)年8月8日
申請件数 :7,371件
採択件数 :2,741件
採択率 :37.2%
採択者一覧:https://s23.jizokukahojokin.info/saitaku.php
過去の採択結果
過去の採択結果は以下のとおりです。
第1回〜第15回小規模事業者持続化補助金の採択結果
小規模事業者持続化補助金(一般型)
小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)※終了
小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)※終了
第1回〜第15回小規模事業者持続化補助金の採択スケジュール
小規模事業者持続化補助金(一般型)
小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)※終了
小規模事業者持続化補助金(コロナ特別対応型)※終了
採択されるために
小規模事業者持続化補助金に採択されるには有識者による審査を通過する必要があります。
特に様式2「経営計画書・補助事業計画書」が重要です。
以下に採択されるためのポイントについて解説します。
審査によって評価が高い案件から順に採択される
・外部有識者等による審査となる。
・給付金や支援金等とは違い要件を満たす全ての事業者が採択となるわけではない。
・必要な提出書類がすべて提出されていない場合は不採択となる。
・審査によって評価の高い案件から順に採択される。
9つの審査ポイントを抑える
・自社の経営状況を適切に把握し、自社の製品・サービスや自社の強みも適切に把握しているか。
・経営方針・目標と今後のプランは、自社の強みを踏まえているか。
・経営方針・目標と今後のプランは、対象とする市場(商圏)の特性を踏まえているか。
・補助事業計画は具体的で、当該小規模事業者にとって実現可能性が高いものとなっているか。
・補助事業計画は、経営計画の今後の方針・目標を達成するために必要かつ有効なものか。
・補助事業計画に小規模事業者ならではの創意工夫の特徴があるか。
・補助事業計画には、ITを有効に活用する取り組みが見られるか。
・補助事業計画に合致した事業実施に必要なものとなっているか。
・事業費の計上・積算が正確・明確で、真に必要な金額が計上されているか。
経営計画書・補助事業計画書作成のコツ
様式2「経営計画書・補助事業計画書」作成の詳細については以下のページを参照ください。
誰でもできる小規模事業者持続化補助金の事業計画書作成を中小企業診断士がわかりやすく解説
まとめ
小規模事業者持続化補助金は、約3ヶ月に1回のペースで申請が締め切られ、2ヶ月から3ヶ月ぐらいで採択発表されます。
過去12回の採択率は約60%で、過半数が採択される挑戦しやすい補助金です。
審査ポイントを抑え、採択されやすい経営計画書・補助事業計画書を作成しましょう。
佐々木中小企業診断士事務所は、事業計画書作成のプロである中小企業診断士が補助金申請サポートを行います。
従業員0名から10名程度のサービス業の販路開拓や売上向上(持続化補助金)や、新規事業立ち上げ(事業再構築補助金)に強いことが特徴です。
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